「家族から口臭を指摘された」 「自分の口臭がきつい気がする」 こんなお悩みはありませんか? 口臭は誰にでも存在するものですが、その程度が過ぎると、会話する相手ににおってしまうことがあります。また、におってしまっているかもしれない、という心配が、精神的ストレスになることもあります。 気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。
病的原因で起こる口臭の大半は、歯周病が原因です。 プラーク、炎症に伴う出血や排膿により、口臭が強くなります。歯周病が原因である場合には当然、歯周病の治療を行うことがもっとも重要です。 さまざまな口臭ケア用品が販売されており、それらの効果で一時的ににおいを抑えられたとしても、根本的な解決にはなりません。原因を特定し、適切な治療を受けることで、口臭の強さそのものを改善できます。
起床時、空腹時、緊張時などは、口臭が強くなります。唾液の分泌量の低下が主な原因です。 女性の場合には、生理期間、妊娠中などのホルモンバランスが乱れている時期に口臭が強くなります。 ブラッシング指導、唾液腺マッサージ、積極的水分補給などで改善が期待できます。
歯周病がここに当てはまります。 ほかには、虫歯、舌苔、鼻・喉・呼吸器系・消化器系の疾患、糖尿病、肝臓疾患などが挙げられます。 それぞれの病気そのものを治療することで、改善が期待できます。 お口以外の病気が疑われる場合には、信頼の置ける医療機関をご紹介いたします。
当然のことですがニンニク、ニラ、ネギ、コーヒー、アルコールなどを口にしたときには、口臭が強くなります。喫煙も同様です。 ブラッシング、舌磨き、うがい、水分補給などで改善しますが、特に治療は必要ありません。
実際はそうではないのに「自分の口臭が強い」と思い込む「自臭症」の方もいらっしゃいます。 生きている限り、誰にでも口臭は存在します。気になるようでしたら、当院にご相談ください。